職人エコデンの話

とある職人の話

ご自宅の夏の準備はいかがですか?

 

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家にの準備ってあるの?

 

あります。

これから梅雨入り、そして本格的なとなります。

 

つまり、湿気対策が必要!

湿気は、空気中のものばかりではなく実は、トイレなどの水を使った設備にも結露と呼ばれる湿気もあります。

 

向かって左側にある床から立ち上がっている白いモノ(?)が給水トイレに水を配る給水管になります。

 

になると外気とともに、室内温度も上がります。

しかし、温度はあまり変わりません。

 

よって出来た温度差が結露となるのです。

 

このことから、住宅における水道設備全てが結露になりやすくなるといゆう結論になります。

 

もちろん、水は重力に従って下がりますから、その下にあるフローリングに染みてカビや黒ずみの原因に。

 

さらには、湿気の多い夏ですから、床下にも湿気がたまり、最悪の場合床自体がブヨブヨに。

床下対策は?

  1. 住宅の基礎の部分にある風窓をあける。
  2. 全面リフォームの場合は、床下をすべてコンクリートとする

2番はなかなか予算の都合もありますので、やはり1番の風窓をあける今すぐに出来る対策でしょう。

 

次回は、この家のトイレリフォームについて職人目線で語っていきたいと思います。