職人エコデンの話

とある職人の話

iPhone13miniは最高!

 

 

「iPhone14」が発売されようとしているのに、少し遅れて「iPhone13mini」の話ですいません。笑

 

まず、率直な感想として。

 

「iPhone13mini」使いやすいです!

 

「職人は現場をこなせてなんぼだ!」

 

私も親方のそんな姿を見て、

 

「カッコイイ」

 

と思っていましたから、スマホなんて連絡が取れればそれでいいと考えていました。

 

そんな堅物の古い私が、買い替えた理由

  1. そもそもスマホが古く買い替え時だった
  2. 妻がiPhoneを使用していて、勧められたから
  3. 本体のサイズ感がよかったから

という事で店舗へ行き、画面の大きさや、持った感じなど入念に確かめ、購入となりました。

 

上記の理由に対しての答えは、店舗にて確認済でしたから、その通りでした。

 

それはさておきココが大切!

 

実際に2ヶ月使用し、メリットと感じた事。

 

1.ロック画面解除がスムーズ!(マスク有りでもOK!にアップグレード)

 

2.消音モードが、左上のサイドスイッチで、画面操作無しで確認操作出来る!

 

3.ほとんど、片手の操作(miniというサイズも良相まって)で完結できる!

 

4.スムーズな操作で、検索意欲がどんどん湧く! パソコンとの相互もバッチリで、出先     でのメール確認など仕事の効率化が出来る!

 

5.時間に余裕が出来る為、人生で初めてブログを開設。笑

 

というような結果に。笑

 

小さい事ですが、 「iPhone13mini」を購入しただけで、ずいぶんと生活が変化しました。

スマホに無頓着で、連絡が取れれば良いと考えていた私からすると、ずいぶんと大きな変化なんです。

 

唯一デメリットとして。

 

文章を書いた後に、文を戻り文字を直す際、一文字ずつ戻るボタン(?)がなく、指で少し長押ししてからなぞって戻る。

 

これがデメリットと感じるところですかね。 やり方があるんですかね?

 

とにかく!

「iPhone13mini」を購入してから、仕事に対しても、私生活に対しても良い事ばかりで、もう手放せないです!

 

次回は、iPhoneを購入後、AirPodsも購入しましたので、使用した感想を皆さまに伝えたいと思います。

 

 

いやー、こんなに良いモノとは・・・。笑

最近電気代が高いのだ!

 

ここ最近、電気料金のみならず、ライフライン全般の燃料の価格が上がっています。

 

理由としては、皆さんもご存知の通りコロナウイルスから始まり、半導体、物流関係の滞り、そしてロシアとウクライナの問題など様々な問題が重なっている事が要因でしょう。

 

その中でも今回は、電気料金対策の一つとして、「エコキュート」について職人目線で話していきたいと思います。

 

その前にまず、電気料金プランについて考えてみましょう。

 

電力の自由化に伴い、様々な電力会社が出来ました。

しかし、今では電力会社の新規参入の打ち切りとなり、今日まで存在していた電力会社が次々と倒産しています。

よって、電気の安定供給を求め、大手電力会社へ契約の変更をしている方も多いのではないでしょうか。

 

そして、もう一つ大手電力会社の強みとして、プランの多さが言えると思います。

各ご家庭によって、生活リズムや人数が違いますので、そのご家庭にあったプランが提供されています。

 

上記のことを踏まえた上で「エコキュート」と合わせて考えてみましょう。

 

ひと昔前は、「電気温水器」が深夜電力によるプランで出されていました。

これは夜のみ「電気温水器」に電気が供給される為、日中の沸かし増しが出来ない場合が多く、お湯が足りない場合を常に考えて生活することが当たり前でした。

 

それが「エコキュート」となり日中の沸かし増しが出来る以外にも、夜の時間帯の電気料金が安くなり、その時間帯に沸かす事で電気温水器よりも安く、同じ量のお湯が作れるようになったのです。

 

ここで職人からのワンポイントアドバイス

 

エコキュートは、なるべくお風呂に近い場合の設置をするべし!

 

理由としては、自動お湯張り機能がついている場合。

配管の長さが長いほど、配管の中のお湯が冷めやすく無駄が多いのです。

 

今回取り上げた「エコキュート」のみならず、ボイラー全般にいえる事ですが。

エコキュートの場合、せっかく安い夜の時間帯に沸かしたお湯ですので、ロスは出来るだけ少なくした方が良いでしょう。

 

 

 

半日あればプチリフォーム!新しい洋式トイレへ!!

 

 

 

 

 

リフォーム前

前回の記事でとりあげましたこの画像。

 

ecodennsetu.hateblo.jp

前回は、この画像からご自宅の湿気について書きました。

今回は、トイレの交換について職人目線でお話させていただきます。

まず、旧トイレを目の前にして考えることが5つあります。

  1. 水抜き栓(不凍栓)の有無
  2. 壁紙やCF(クッションフロア)の張替えの有無
  3. 床下から立ち上がっている排水管の位置
  4. 床下から立ち上がっている給水管の位置
  5. コントローラーの取付位置

次は、一つずつ取り上げて考えてみましょう。

1.水抜き栓(不凍栓)の有無

各ご家庭によって、水抜き栓の場所ややり方が違います。

  1. トイレ、キッチン、洗面化粧台など各所についてあり、単独で水を止めれる場合。
  2. 電動水抜き栓のコントローラーによる、家の全ての水道設備が止まる場合。
  3. 2世帯の為、世帯ごとに上記で紹介した1,2,の場合。
  4. 水道設備が古く、メーター一括で家の全ての水道設備が止まる場合。

 

2.壁紙やCF(クッションフロア)の張替えの有無

  1. 壁紙の張替えがない場合、ロータンク(水が溜まるタンク)の裏が結露により黒カビが発生していないか。
  2. CF(クッションフロア)の張替えがない場合、新しいトイレが床に接触する部分と、旧トイレが床に接触している部分の差が取り付け後に見えないか。

リフォーム中

取外した写真ですが、旧トイレの跡が見えますね…

3.床下から立ち上がっている排水管の位置

  1. 事前に見させて頂く段階で、旧トイレの型番を調べたうえで、新しいトイレの選定→お客様に確認→工事ですので、ここでは現場での本確認となります。

4.床下から立ち上がっている給水管の位置

  1. 通常、写真にある通りトイレに向かって左側に給水管があるのですが、稀に向かって右側や上側にある場合もあります。ですから、調査段階での確認が必要です。

5.コントローラーの取付位置

  1. 出来るだけ使う人意見を取り入れたうえで、既設の紙巻や手すり、また、下地(壁の中にある柱)の位置など物理的な所も合わせて、提案。

と。5つの事をご家庭に着いた時点から随時考えて作業していくと、

リフォーム完了

完成です!

 

今回取り付けたトイレは、TOTOのタンクレスになります。

タンクが無い分スッキリしましたね!

この連休前に完了しましたので、お家時間も気持ちよく過ごしていただけていると思います。

ご自宅の夏の準備はいかがですか?

 

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家にの準備ってあるの?

 

あります。

これから梅雨入り、そして本格的なとなります。

 

つまり、湿気対策が必要!

湿気は、空気中のものばかりではなく実は、トイレなどの水を使った設備にも結露と呼ばれる湿気もあります。

 

向かって左側にある床から立ち上がっている白いモノ(?)が給水トイレに水を配る給水管になります。

 

になると外気とともに、室内温度も上がります。

しかし、温度はあまり変わりません。

 

よって出来た温度差が結露となるのです。

 

このことから、住宅における水道設備全てが結露になりやすくなるといゆう結論になります。

 

もちろん、水は重力に従って下がりますから、その下にあるフローリングに染みてカビや黒ずみの原因に。

 

さらには、湿気の多い夏ですから、床下にも湿気がたまり、最悪の場合床自体がブヨブヨに。

床下対策は?

  1. 住宅の基礎の部分にある風窓をあける。
  2. 全面リフォームの場合は、床下をすべてコンクリートとする

2番はなかなか予算の都合もありますので、やはり1番の風窓をあける今すぐに出来る対策でしょう。

 

次回は、この家のトイレリフォームについて職人目線で語っていきたいと思います。